今年は梅雨ありましたっけ? という感じですが四国地方も梅雨が明けました。
今週で6月も終わりです。当社では上半期が終了します。
上半期は、思ったように仕事の受注が進まずに売上目標は未達、
営業収支も大きなマイナスとなってしまいました。
業績不振を環境のせいにするのは経営者失格ですが、一番の要因のとなっているのは
一向に改善の兆しが見えない機材の納期遅延です。
PLCやタッチパネルなど工場設備で使用する様々な機材の納期が、どのメーカーも半年以上~1年程度かかり、
新規設備の案件がなかなか前進しません。
不振を打開するため、既存設備のパソコン更新やプログラム改造などの仕事に
付加価値をつけることで活路を見いだそうと、いろいろ試行錯誤しています。
さて、先日メーカー様から新しい設備監視用のパッケージソフト「GENESIS64」の紹介がありました。
昨年販売を開始した新しいソフトウェアということで、メーカーさんに特徴などを説明して頂きました。
当社としては、「工場設備のソフトウェアなら何でもおまかせ!」がモットーなので、
どのメーカーのソフトウェアも扱えるように準備をしていきたいと思います。
新しく身に着けた技術やスキルは会社にとっての財産であり武器です。
日々、技術のアップデートを怠らないように心がけたいと思います。
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